このご時世の薬剤師さんの時給に驚きを隠せません

最近通っている調剤薬局は、何かとサービスが充実しています。
まるで美容院の待合席を思わせるような雑誌の充実や、待ち時間のストレスを緩和するBGMに、そして無料ドリンクサービスコーナーまであります。

かつて病院で処方された薬は、病院内の薬局窓口で頂いたものでした。
大勢の患者さんが待合席で待つ中、1台のテレビを前に長い時間待ったものです。
しかもお薬を受け取る時はせわしなく、威圧的な振る舞いをされることが常でした。
そんな経験から、患者はそんな対応をされるものだと思っていました。

それが医薬分業化がされて、調剤薬局が数多く誕生してからというもの、恐縮するほどの歓迎振りで迎えられるようになりました。
お薬を受け取る時もとても感じがよく、それまで見て来た薬剤師さんと同業の方とは思えないほどです。
まるでサービス業のプロの方のようで、医療もサービス業と昔から言う人がいますが、過去にそう思える姿はありませんでした。
歓迎される患者となった今、自尊心が少し高まった気がします。

それまでは持病を持っていることに罪悪感を感じさせる対応ばかりで、まるで私の存在全てが否定されているようで生きていることを否定されているように感じていました。
それが今は一転、患者様と言わんばかりの対応にネガティブな感情は芽生えなくなりました。
それまで感じていた待ち時間のストレスもなくなり、雑誌を読んだり好きな飲み物を飲むことが楽しみでさえあります。
ちなみに雑誌は頻繁に更新されていて、毎月新刊に交換されています。
それでも時々過去は思い出すことがあって、その時と今を比較して今の対応の意味を考えることがあります。

正確には病気は歓迎されるものではないですし、患者が増えることも然りです。
本当に歓迎されるべきことは患者の病気が治ったり、患者が患者でなくなることの筈です。
そんなことをふと思いながらも、厚い歓迎振りやサービスにいつも気をよくして居心地よく感じています。
薬剤師さんの時給も年々上がっているようですね。
こちらの薬局の募集チラシをふと見たときに驚きました。
⇒⇒⇒http://xn--4000-jx8fw9b948bnzol92cbkr.xyz/

時代も変わっていくんだなと感慨深くなりました。

カテゴリー: blog